Deutsche Grammophon(ドイツ・グラモフォン) 111Years(55CD Box)

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 ↓00年発売のThe Beatlesの1 
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←絶対パロディ(逆襲?)だよね。

 84年初めてCDプレーヤーを買った。

 グラミー賞授賞式でレナード・バーンスタイン氏が「音楽にジャンルは関係ない。あるのは、それがあなたにとってGood Musicか、Bad Musicかということだけだ。バッハやベートーベン、ビートルズにも当たり外れはある…」的なことをスピーチしたのを聞いて、なぜか深く感動・共鳴したことを強烈に覚えている。
 ロック・スターのヒット曲目当てに見た番組で、クラシック界の人で名前とWest Side Storyぐらいしかしらなかったこの’白髪のおじさん’に、私はやられてしまった。

 「よし、自分の音楽を見つけるため、ジャンルにこだわらず何でも聴いてやる!」
 私のその後の音楽人生は、このスピーチによって方向付けられたと言って過言ではない。

 まだ、CD自体の値段が3,000円以上と高額であったため、毎月ポピュラー、ジャズ、クラシックを最低1枚ずつ買うこととした。
 当初はCDの実力を体感するために、創刊準備号から購入していたCDジャーナルやスウィング・ジャーナルやレコード芸術を参考に、最新録音や優秀録音をターゲットに買い進めた。

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 そのうち、ポピュラーとジャズは音質が今一つでも過去の名盤にターゲットが移り、クラシックのみは優秀録音(デジタル録音)にこだわり続けた。
 また、インターネットのまだ無い時代で情報が欲しかったから、日本盤の解説・歌詞・対訳付きが必須条件だったが、音楽の知識がある程度蓄積してくるとポピュラーとジャズは輸入盤で十分となった。
 結果として、割高なクラシックは他ジャンルに取り残される形で疎遠となっていき、7,000枚以上あるCDのうちクラシックはわずか300枚ほどしかなく、その中でも200枚についてはここ3年6ヶ月で買ったSACDである。

 実態としてはSACDが聴ける環境となって、やっとで過去の録音にも手が出たという感じで、輸入盤で値段が安く、古くても音質が一定水準を確保しており、元々名盤・名録音がセレクトされているのでクラシックの基礎コレクションとして適当であったことによる。だから、RCAのLiving StereoシリーズとMercuryのLiving Presenceシリーズの全作品と、新しいところでは安いのでRoyal Philharmonic Orchestraのシリーズからのセレクトで基礎コレクションとした。(それまでは、安いのでDENONのクレスト1000シリーズである程度そろえていた。)



Berlioz: Symphonie Fantastique; Overtures [Hybrid SACD]
Mercury
2005-10-11

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Prokofiev: Symphony No. 1; Romeo & Juliet; Lieutenant Kije Symphonic Suite [Hybrid SACD] [Germany]
Membran
2008-06-30
Royal Philharmonic Orchestra

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 RCAの3トラック・マスターからのリマスターは秀逸で、一度体験してしまうと、もう通常CDには後戻りできない。
 残念でならないのは、なぜかドイツ・グラモフォンはSACD化にはあまり積極的とは言えず、特に旧譜については寂しい限りである。その背景にはヨーロッパではパッケージ売りからネットでの配信に急速にシフトしていることも関係あるようだが、SACDが過去の遺物とならないことを祈る。(SACDプレーヤーの新規発売も減ったそうだ…)
 一方で、ドイツ・グラモフォンは旧譜の廉価BOX販売を結構進めており、その安さから久しぶりに通常CDを購入したのがこの2箱だ。

Martha Argerich, The Collection, Vol. 1: The Solo Recordings
Deutsche Grammophon
2008-09-30

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Martha Argerich: The Collection, Vol. 2 - The Concerto Recordings
Deutsche Grammophon
2009-08-18

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 このジャケットだけで完全にノック・アウト!どうせならLPサイズのBOXにならなかったものだろうか。(残念)

 そして、ドイツ・グラモフォン111周年を記念して本BOXが登場。
 紙ジャケットで55枚収録。(裏ジャケットは再現されておらず、曲名等と55までの通番が印刷されている。)
 ☆1枚ごとの詳しい内容は特設サイト(www.dg-111.com)で確認できる。
 111周年といっても録音が1番古いのは51年で、歴史的録音と言うよりはオーディオ的に鑑賞可能な音源を基本にセレクトされている。(フルトヴェングラーだけは、どうしても入れたかったようだ。) 
 ブックレットは140ページだが、英語、ドイツ語、フランス語が併記されている部分があるので、実際には100ページ程度。(いずれにせよスゴイ!)
 音質は、既存のリマスター音源が使用されたようで、最高の音質とは言えないだろうが、古い音源についても時代を考慮すれば十分満足できる水準。 とにかくこの安さでこのヴォリュームである。文句を言う方がおかしいと思う。オススメの1枚。
<Amazon.co.jpの輸入盤2枚以上10%オフで予約により購入、8,673円>

111 Years of Deutsche Grammophon/Various (Coll)
Deutsche Grammophon
2009-10-20
Various Artists

ユーザレビュー:
3つのポイント鮮やか ...
ドイツ・グラモフォン ...
初心者は必携同じ曲を ...
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 ☆<速報:10年8月31日時点>
 10年10月4日にドイツ・グラモフォン111周年第2集が発売されるようだ。


111 Years of Deutsche Grammoph
Deutsche Grammophon
2010-10-04
Various

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 ↑111 Years of Deutsche Grammoph The Collector's Edition 2
 56枚組(第1集と足し算すると111枚か…)
 続報はこちら。

 最後に私が持っているレナード・バーンスタイン師匠のCDは、この25年間で1枚(West Side Storyのサントラ)だけで、今年になって国内SACD10セット16枚(マーラー交響曲集)を大人買いしました(HMVで20%値引き+ポイント10倍)。

HMVジャパン CD DVD 書籍 音楽 ゲーム

 師匠! 失礼いたしました。

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