スピーカー・ケーブル BELDEN ベルデン 8470 16GA その13

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 前回に引き続きスピーカー・ケーブル BELDEN ベルデン 8470 の13回目。
 今回は3センチ切って通算19センチカットの3メートル31センチにした。
 2センチのつもりが、思い切って3センチ。
 思い切った結果が、たったプラス1センチ!
 これって、スゴイのか?スゴクないのか?ある種、ものスゴイ地道な作業だ…。

 それでは、聴き込みに移ろう。
 ちょうど昨日届いたものから。

 

 ↑04年発売リマスター盤。録音は71年ベルリン。 
 Bert Kaempfertの母国ドイツでは旧譜のリマスター復刻が進んでいるようで、09年よりドイツ国外への輸出ルートに乗ったようだ。
 デジパック仕様でライナー・ノーツどころかブックレットさえない。
 透明CDトレイの下に透けて、最低限のプロダクション・ノーツが記載されている。
 因みに、デジパック仕様が悪いと言っているのではないので誤解のないよう…。
 それにしても、、この選曲は何だ?現在では考えられない選曲で、タイトルNow!が示すとおり、当時ドイツでヒットしていた曲のカヴァーとオリジナル曲で構成されているようだ。(Paul McCartneyのOh Woman, Oh Why、普通こんなの有り得ない。単なる Kaempfertのお気に入りか?) 
 記載された少ない情報によると、トランペットとフリューゲル・ホーンのソロはAck van Rooyenとあり、随所に金管がフィーチャーされている。(試聴には好都合だ!)
 肝心な音質だが、リマスターにより秀逸。
 かなり高音を強調したリマスターであるが、我が家の高音測定器の嫁さんによると「これだけ高音が出ているのに我慢できる」と言うことで合格だそうだ。
 でも、ちょっと気になるな…。
 気合を入れて聴くには良いが、BGM的に流しているとやはり金管が耳に付く。



 ↑09年発売リマスター・2枚組デラックス盤。 
 音質は秀逸。Rod Stewartのヴォーカルをチェックしたが、質感はかなり良い。
 Fの音は生々しいが、Sの音(サ・シ・ス・セ・ソ)は耳に付く。調整が必要だ。



 ↑04年Mobile Fidelity発売のリマスター・GOLD CD。音質は秀逸。
 自分の声が嫌いで何とか別物に仕立てようとした時期もあったJohn Lennon。
 本作のヴォーカルの質感はとにかく素晴らしい。
 声のカスレやのどの荒れをエフェクターで調整しているのも生々しく伝わる。
 大音量でも聴き易く、声の迫力は失われないまま、騒々しさは無くなっている。



 ↑07年発売のボーナスで1曲多い日本盤。新録につき音質は秀逸。
 インスト曲とヴォーカル曲を収録しているが、07年SJ誌主催のジャズ・ディスク大賞ボーカル賞(海外部門)を受賞。
 あくまでも個人的な好みだが、ヴォーカル曲よりもピアノの方が好きだ。
 ヘタということではないので、誤解のないよう。
 実際に64年にBill EvansとコラボしたMonica Zetterlundも同じなのだが、Waltz For Debbyはシンプルのようでテンポに微妙な抑揚があり、ヴォーカルを演奏に乗せるのが難しい。
 ヴォーカルに合わせてテンポを一定にキープすると、間延びしたようで乗るに乗れない。
 それだけオリジナルのイメージが強烈ということか…。
 邪推すると日本側の強引な企画のようにも思われるが、日本のマーケットに媚びる必要はないですよElianeさん。
 ちょっと、Sの音が気になる。



 ↑10年発売2枚組ライブSACD(ハイブリッド、マルチ・チャンネル)。
 バレエ音楽って、どういう風に聴けばいいのだろう?
 例えば、これがバレエの伴奏であることを知らずに聴いたり、
 物語のあらすじや場面を知らずに聴いたりするのは…。
 実際、何も知らずに音楽としてのみ聴くこともあるのだろう。
 でも、これを聴いてSF的な宇宙旅行や、アフリカの大地に沈む夕陽を勝手に空想・想像したりすのはありか?
 編集盤に有名なDance Of The Knightsのみが収録されているのならば問題ないが、やはり、全曲収録っていうのはそれなりの意味があると思う。
 まず、バレエありきで、場面をイメージしながら聴くのが本当なのだろう。
 だからブックレットに場面の説明が書かれているのか!(英・仏・独語)
 ロシアを旅行した時にサンクトペテルブルクで白鳥の湖を見たことがある。
 バレエを見たのは、今のところそれが唯一の体験。
 いずれにせよ、空想力はともかく、想像力は必要なようだ。
 ライブ録音だが、音質は秀逸。
 ホールの響きを聴かせる感じで、強奏時でも金管はそれほど耳に付かない。

 3センチ切ったのは正解だったようだ。
 良い感じになってきた。
 もう2センチ切ってみよう。

 次回に続く…。 

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