Zombies(ゾンビーズ) Begin Here (Decca Mono 1964-67) #10

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 前回に引き続きThe Zombiesの10回目。
 前回は米国Varese Sarabandeから03年と04年に発売された2枚のアルバムをレビューした。
 それから4年間をおいて08年にはドイツRepertoire Recordsから2nd LP Odessey & Oracleの40周年盤が2枚組で発売された。↓

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 ↑実際のジャケットには小さくAnniversary Editionと印刷されている。

 Mono盤+ボーナスとStereo盤の2枚組だが既に30周年盤を持っていたこともあり、さすがに購入を見送ったのはこのシリーズの最初で述べたとおりだ。

Odessey & Oracle: 40th Anniversary Edition
Repertoire
2008-03-11
Zombies

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 実はRepertoireは01年に英国1st LPをMono盤+ボーナスで2nd LPをStereo盤+ボーナスで復刻している。

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 ↑どうした訳かジャケットは米国盤1st LP The Zombiesだ。

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 また、02年には2枚組でSingles A's & B'sを発売しているが、何をどうしたら42曲も収録できるかと思うが、とにかくあれもこれも詰め込んでいる。

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 英国Big Beat Recordsが先行して発売していなければ、たぶん全て買っていたと思うが、ダブってるので見送ることにした。
 実際のところ英国のどの復刻専門レーベルよりも私のRepertoireに対する信頼は厚い。
 一部で批判めいたレビューを見たことがあるが、そんなことはない。
 英国の復刻専門レーベルの活動が活発化する前、マスター・テープのオーナー・レーベルがCDでの復刻に消極的だった頃に、いち早く積極的に魅力ある商品を世に送り出したのがRepertoireだった。
 たぶん100枚は持っていると思う。(中にはハズレもあったが…)

 ここで発売順に印象深いCDを紹介しておこう。

 Chad & Jeremyの英国1st(64年)と2nd LP(65年)の2イン1+ボーナス5曲(Stereo盤、一部Mono)。↓

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  英国ではEmber Recordsが、米国ではWorld Artistsが発売していたが、The Zombiesと同じで母国英国よりも米国の方の人気が高まり、米国Columbia Recordsに移籍して活動の拠点を米国に移した。
 本作はEmberから発売された英国1st LP Sing For YouとSecond Albumの2イン1にEPからの2曲と未発表曲3曲を加えたもの。
 尚、英国Ember Recordsの1st LP Sing For Youと米国World Artistsの2nd LP Sing For Youは収録曲が違う。

 10ccの英国1st LP 10cc(73年)+ボーナス5曲(Stereo盤)。↓

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 その他に2nd LP Sheet Music(74年)にボーナス2曲追加でCD復刻されている。

 The Troggsのドイツ1st LP(66年) + ボーナス8曲(Mono盤)。↓

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 #1~12がドイツ盤で#13~15の3曲を差し替えて曲順を入れ替えれば英国1st LPにもなる。
 その他にTrogglodynamite(66年)、Cellophane(67年)、Hip Hip Hooray(68年、英国Mixed Bagの曲順とジャケットを入れ替えたドイツ盤)、3枚組のSingles A's & B'sもボーナスを追加して発売されている。

 Dave Dee , Dozy , Beaky, Mick, Tichのドイツ盤及び英国盤1st LP(66年、Mono盤)+ボーナス12曲。↓  

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 その他にIf Music Be the Food of Love... Prepare for Indigestion(66年)、If No One Sang... (68年)、Together(69年) とDave Dee脱退後のD,B,M+TのFresh Air(70年)もCDで復刻されている。
 
 Christieの英国1st LP(70年)+ボーナス8曲。↓

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 TheTremeloesがお蔵入りさせたYellow Riverの演奏はそのままでヴォーカルのみを差し替えたヴァージョンが全英1位となった。
 単独CDは珍しく、日本ではSonyのコンピレーションにMonoシングルが収録されていることが普通だったので、初めてStereo盤を聴いた時はぶっ飛んだ!
 本作も当然Stereo盤であり、Mono盤LPは元々存在しない。
 英国2nd LP For All Mankind (1971)もボーナス8曲追加でCD復刻されている。

 Downliners Sectの英国1st LP Sect(64年)+ボーナス10曲(Mono盤)↓

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 ボーナス10曲にはライブEP Nite In Gt. Newport Streetからの4曲とDemo2曲も収録されている。
 その他にThe Country Sect(65年)、The Rock Sect's In(66年)もボーナス追加でCD復刻されている。

 Grapefruitの英国1st LP Around Grapefruit(68年)+ボーナス12曲(Stereo盤、一部Mono)。↓

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 The BeatlesのApple Publishingと契約し、名付け親はJohn LennonでYoko Onoの本(コンセプチュアル・アート)Grapefruitから取られている。
 その他に2nd LP Deep Water(69年)もボーナス6曲追加でCD復刻されている。

 ここに紹介しただけで22枚になる。
 11年5月現在、HMVジャパンではRepertoireのキャンペーンを実施中だ。
 何と1枚1,000円…。
 円高とはいえ何でこんなに安いの?
 はっきり言ってクヤシイ!

 ところで、予定どおり発送メールから1週間で英国から到着したので、次回はThe Zombiesの最終回をお伝えしたい。

Begin Here: Complete Decca Mono Recordings
Repertoire
2011-02-15
Zombies

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