Les Annees mlle age tendre Vartan, Hardy, Sheila

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 Sylvie Vartanの5枚組ボックスの最後で、気になる作品として紹介した洋書を手に入れたのでレビューしたい。
 フランスでは若者向けの雑誌Salut les copainsが62年夏に創刊され、その姉妹誌として64年秋に若い女の子向けに創刊されたのがMademoiselle age tendreという雑誌だった。
 64年11月から74年12月まで121号が発売された。(68年8月と9月が合併号のため1号計算が合わない。)

 創刊号はこちら。↓
 表紙はFrance Gallだ。 
 
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 表紙を見ているだけでも楽しいのだが、流行のファッションやヘア・スタイル、お化粧の仕方等々、特集記事が時代を反映しており、かなり興味深くて面白い。

 67年7月号はこちら。



 67年8月号はこちら。



 67年9月号はこちら。



 68年8月9月合併号はこちら。



 フランスでは60年代のyé-yéブームの象徴のように語られているようで、昨年回顧録が出版された。それが本作である。

 タイトル Les Années mademoiselle age tendre
       『マドモワゼル・アージュ・タンドル』の時代
 著者   Geneviève Lafosse Dauvergne
 序文   Anne-marie Périer-Sardou

 ハード・カバーでオール・カラーの287ページ。
 縦31センチ×横27センチ×厚さ3センチ。
 上質紙を使用しているのでかなり重い。
 ちょっとした百科事典並だ。
 序文に続き、冒頭で簡単に時代背景等の歴史を振り返り、
 その後は1ページに各年の12冊の表紙が並べられ、
 続いて各号に2ページずつ割り振られている。
 表紙の写真はそんなに大きくないのが残念。 
 割り振られた2ページには各号から代表的な記事が抜粋され、
 解説が添えられている。
 もちろんフランス語であり、何が書いてあるかほとんど分からない。
 でも、何となく分かるのが面白い。(勘違いはあるかもしれなけど…)
 今までアメリカやイギリスの60年代を特集した本は見たことがあったが、
 音楽雑誌が中心であり、女の子向けの雑誌は初めてだった。
 それもフランスのものであり、個人的には大満足である。

 残念ながら日本のAmazonでは取り扱いしてないので、
 私はイギリスAmazonフランスAmazonを送料込みで比較して、安いイギリスから固定相場を利用して5,224円で購入した。
 角がちょっとへこんでいたけど許容範囲だと思った。
 仕方ないよね、日本のAmazonが取り扱ってないんだから。

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