The Beatles (ザ・ビートルズ) Mono Vinyl Box Set 14LP

12年11月のStereo Vinyl Boxが発売された際、13年にはMono Vinyl Boxの発売も計画されているとの情報があったが、やっとのことで実現した。
前回のStereo Vinyl Boxの頃は円高だったこともあり、国内盤との価格差約30,000円を考慮して米国Amazonから取り寄せた。 →前回のブログはこちら
おかげで、Yellow Submarine、Abbey Road、Let It Beも含む16枚セットでありながら、28,637円で入手できた。
今回は為替相場が1ドル80円台から100円台と円安方向に振れたため、14枚セットでありながら輸入盤でも日米のAmazonで40,000円前後となった。
日本盤と価格差が10,000円以上あったことと、輸入盤でも日米で価格差がそれほどなかったことから、今回は日本のAmazonで輸入盤を注文した。
米国から輸入した前回は、配送途中で破損しないか、破損したら海外との手続きが面倒とか、ヒヤヒヤしたのだが、段ボール箱内にエア・クッションが詰められた簡単な包装にもかかわらず、何とか無傷で受け取ることができた。
今回は国内配送のため気楽ではあったのだが、もしも破損していた場合、重量が10kgもある物を返品するなんて考えたくなかった。
実際、商品が届いて、以下のとおりそんな心配は取り越し苦労だったことがよく分かった。
1.通常よりかなり大きめの段ボール箱で届いた。
2.箱を開くと、隙間に詰めたクッション用のクシャクシャにした紙と更に強固な内箱が出てきた。
3.内箱を開くと白いクッション材が見えた。
4.内箱から取り出すと、更に段ボール紙で囲ってあった。
5.白いクッション材と段ボール紙の囲いを取り除き、Boxの白いカバーを引き抜き、フタを開けると、吸湿剤とクッション用の薄くてねずみ色のスポンジが出てきた。
これだけ頑丈なら放り投げでもしない限り、破損する可能性は低いだろう。
前回の米国からの輸入がエア・クッションで隙間を詰めただけだったことを考えると、破損がなかったことが奇跡的だったと思えてゾーッとした。
↑輸入盤
それにしても、レコード・プレーヤーがないのに一体どうするんだろう?
今回は内箱を開封すると、Boxがビニールでシールドされていないため、即開封ということになったが、前回は内箱等はなしでも、Boxがビニールでシールドされていたため、まだ開封すらしておらず中身も見たことがない。
ジャケットも拝めず、音を想像するだけなんて、全く贅沢な買い物だ・・・。
↑国内盤
追伸 : 今回届いた輸入盤は欧州製(made in Germany)だった。
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