Eydie Gorme & Steve Lawrence Cozy/Two On The Aisle

HMVジャパン

 英国の復刻専門レーベルSepia RecordingsからSteve LawrenceとEydie Gormeの夫婦名義での2枚のアルバムの2イン1にシングルを加えた編集盤が発売された。
 編集盤ではあるがUnited Artists Recordsでは2枚のアルバムと1枚のシングルしか確認できなかったので、恐らく同レーベルでのコンプリート録音集と言って良いだろう。
 それでは収録された音源を整理するとしよう。
 まずは2枚のアルバムであるが、両方ともStereo盤で収録されている。
 Cozy 61年発売
 United Artists Records WWS-8509(Stereo) WW-7509(Mono) 

Steve Lawrence & Eydie Gormé - Cozy

 A1 Cozy
 A2 Wouldn't It Be Loverly
 A3 Like in Love
 A4 It's So Nice to Have a Man Around the House
 A5 Would You Like to Take a Walk
 A6 A Fine Romance

 B1 I Like the Likes of You
 B2 Without You I'm Nothing
 B3 She Didn't Say Yes
 B4 Blue Room
 B5 Personality
 B6 Two Sleepy People



 尚、A2が以下のパーカッションのコンピレーションに収録されている。

 Percussion On Parade 61年発売
 United Artists Records WWS-8515(Stereo) WW-7515(Mono) 

画像












 Two on the Aisle 63年発売
 United Artists Records WWS-8518(Stereo) WW-7518(Mono)

Steve Lawrence & Eydie Gormé - Two on the Aisle

 A1 Two On The Aisle
 A2 Til There Was You
 A3 Make Someone Happy
 A4 The Party's Over
 A5 If Ever I Would Leave You
 A6 Namely You

 B1 A Lot Of Livin'
 B2 Our Language Of Love
 B3 It's Love
 B4 Til Tomorrow
 B5 Just My Luck
 B6 Put On A Happy Face

 次にボーナス5曲のうちUnited Artistsのシングル3曲について。

 
夫婦名義ではUnited Artistsで唯一のシングルのAB面2曲。

 The Facts of Life / I'm a Girl, You're a Boy 60年発売
 United Artists 282 Mono盤
 A面はボブ・ホープとルシール・ボール主演で60年11月17日公開された映画The Facts of Lifeのサウンドトラックから。
 作詞・作曲のジョニー・マーサーは第33回アカデミー賞(61年4月17日開催)で歌曲賞にノミネートされた。



 
Steve Lawrence with Don Costa and his Orchestra名義のシングルA面。

 My Claire De Lune(61年8月7日全米68位)  
 United Artists 335 Stereo盤
 因みに本盤には未収録だがB面はIn Time(8月14日全米94位)。

 残りの2曲はColumbia Records移籍後のシングルであり、両名にとってソロとしての全キャリアを通じて最大のヒットを収録しており、正真正銘のボーナス扱い。
 Go Away Little Girl(63年1月12日全米1位)
 Columbia 42601 Stereo盤

 Blame It on the Bossa Nova(63年3月2日全米7位)
 Columbia 42661 Stereo盤

 何と日本ではこの2枚をカップリングした最強シングルが発売されていた。
 
Blame It on the Bossa Nova / Go Away Little Girl 63年日本発売

Steve Lawrence & Eydie Gormé - Blame It on the Bossa Nova / Go Away Little Girl



 最後に本盤について、 

Cozy/Two on the Aisle
Sepia Recordings
2013-01-08
Eydie Gorme & Steve Lawrence

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 音質については、Cozyは演奏を左右に振り分け、SteveとEydieも左右に振り分けたStereoミックスである。よって、中央から音がしないのであるが、左から演奏で右からヴォーカルみたいな最悪なミックスではなく、左右から男女の掛け合いのため違和感はない。むしろ音の分離と高音の抜けの良い素晴らしいStereoミックスが楽しめる。
 一方、Two on the Aisleは演奏を左右に振り分け、SteveとEydieは中央に定位している古典的3点Stereoなのであるが、残念なことに分離と質感が今一つで音質は2ランク落ちる。
 唯一Monoで収録されたシングルThe Facts of Lifeは2ランク音質が落ちる感じがするが、B面のI'm a Girl, You're a BoyはMonoでも音質は秀逸である。
 Stereoで収録されたシングル3曲は音質は良好と言って良いだろう。
 英国のレーベルであるが、Sepiaの音質は総じて素晴らしい!

 続いてブックレットでは7ページに亘りバイオグラフィーを中心にライナーが掲載されているが、収録曲と言うよりはキャリアー全般を簡潔にまとめている。
 収録曲については必要最低限のに内容であるが、これは全然気にならなず、Sepiaで一番良いのは、2イン1の場合でもそれぞれのジャケットをブックレットの1ページを使って掲載してくれること。
 今回もブックレットの裏表紙にTwo on the Aisleが掲載されている。
 欲を言えば本CDはCozyのジャケットを2イン1用に加工しているので、Cozyのオリジナル・ジャケットも掲載して欲しかった。ちょっと残念。

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この記事へのコメント

shiki
2013年05月24日 22:58
Would You Like to Take a Walk
のおしまいがチャーミングでした。
2*11秒あたりから、男性の声が右スピーカーから女性のいる左スピーカーへ、つううと動いていって、おしまいのフレーズは左スピーカーからいっしょに歌う。
そういうとこがチャーミングでした!
※あげていただいている動画ではそうなってました。
2013年05月25日 08:42
shikiさん、お久しぶり!
Facebookにちょっと飽きて、ブログを再開しました。
よく聴いて見えますね。CDでもご指摘のとおりです。11と12曲目も同じで、2曲目では女性(Eydie)がタップのステップを踏みながら移動したりしていますよ。

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