Laura Nyro (ローラ・ニーロ) Live At Carnegie Hall 1976

HMVジャパン

 12年12月にLaura Nyroのライブ音源が発掘された。
 All Accessという馴染みのないレーベルなのだが、迷った末に安かったので思い切って購入した。
 スリップ・ケース入りなのだが、レーベルに関してはカタログ番号AACD0109の他にはℂ 2012 All Accessとあるだけで、住所も国名もホーム・ページもメール・アドレスも記載されておらず、海賊盤みたいでちょっと不安。
 

 本題に入る前に まずは手持ちのライブ盤Spread Your Wings & Flyから。

HMVジャパン 

Live at the Fillmore
Sony
2004-07-05
Laura Nyro

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↑04年6月に発売された71年5月30日ニューヨーク・フィルモア・イーストでの70年6月及び12月に続く3回目のライブ。
 邦題は「飛翔~ライブ・アット・フィルモア・イースト」。
 全曲ピアノの弾き語りで、たった3本のマイクで録音された。
 ローラの絶頂期のライブということもあり、よくぞ残しておいてくれたと歓迎され、かつ、総じて高い評価を得た。 
 アルバム・タイトルはオープニングのAmerican Dove(アメリカのハト)の歌詞の一節から取られている。



 内容もさることながら音質については71年のライブ録音を考慮すれば秀逸だと思う。
 ピアノとヴォーカルのみのシンプルな構成のおかげかもしれない。
 いずれにせよ発掘してくれたスタッフに感謝である。
 それでは本題に移ろう。

Live At Carnegie Hall
All Access
2012-12-03
Laura Nyro

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 ↑ラジオ(WNEW-FM)放送用に76年3月31日にニューヨーク・カーネギー・ホールでライブ録音された。
 前月に6thアルバムSmileが発売されており、そのプロモーションも兼ねているため14曲中6曲が同アルバムから選曲されている。
 また、ギター、ベース、ドラムス、ヴァイブ、コンガ、サックス、フルート、トランペットの8人のツアー・メンバーが参加している。

 1 Stormy Love
 2 Money
 3 Sweet Lovin' Baby
 4 And When I Die
 5 Upstairs By a Chinese Lamp
 6 The Confession
 7 I am the Blues
 8 Sweet Blindness
 9 Smile (with Mars At the End)
 10 Timer
 11 The Cat Song
 12 Emmie
 13 When I Was a Freeport and You Were the Main Drag
 14 Midnight Blue
 ※赤字がアルバムSmile収録曲。

 76年2月発売6thアルバムSmile ↓

Laura Nyro - Smile

 A1 Sexy Mama
 A2 Children of the Junks
 A3 Money
 A4 I Am the Blues

 B1 Stormy Love
 B2 The Cat-Song
 B3 Midnite Blue
 B4 Smile 

 


 内容については新作からの選曲が多いため地味な印象は否めないが、悪くないと思う。
 フィルモアが「気迫」で押すのに対して、本盤は「和み(なごみ)」で包み込むみたい。
 ただし、ローラが生きていれば単独で発売されたかは疑問で、アルバムSmileのデラックス盤等でボーナスとして追加されるのが妥当なところだろうか。
 いずれにせよ、76年当時の記録としてファンには堪らない貴重な内容だと思う。

 音質については、ライブなのでヴォリュームをグンと上げてみると、
 ? シャーッとヒス・ノイズが目立つ。最近のCDでは珍しい。
 ノイズ除去されていないのか?
 2曲目が始まると、!! 音がデカ過ぎる!
 1曲目はギターの伴奏のみで静かに始まるのだが、
 2曲目はバンド演奏がドカンと加わったのだ。
 要するに1曲目のヴォリュームの設定が高過ぎてノイズが目立った訳だ。
 でも、ボリュームの設定を下げても一部でサックスの音が少しデカイ!
 あと、ジリリと電気ノイズが数曲で耳に付く。
 結論としては76年当時のFM局の技術スタッフの仕事が万全ではなかったのを、今回そのまま復刻したため楽器毎のバランスが調整されていないようだ。
 マスター・テープをしっかりリストア&リマスターすればもっと良くなる余地はあったと思うが、それほど悪くはなく、76年当時のFM音源と聞いて予想した通り、いや、それ以上のレベルで個人的には十分満足している。
 ただし、フィルモア・イーストみたいなベスト盤的なのを期待すると、本盤はプロモーション重視で傾向が違うので注意して下さい。

 尚、前回レビューのTime And Love 24karat Gold CDはこちら。
HMVジャパン

 12年10月英国Ace Recordsから発売されたソング・ブックはこちら。↓

HMVジャパン

Sassafras & Moonshine the Songs of Laura Nyro
Big Beat UK
2012-10-02
Laura Nyro

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