Paul McCartney(ポール・マッカートニー) McCartney デラックス盤 その2

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 前回に引き続いてPaul McCartneyのソロ・アルバムMcCartneyデラックス盤の2回目。
 今回はその内容について。
 まずはDisc1のリマスター盤についてだが、一聴して音質は秀逸であり、旧リマスターCDと聴き比べするまでもない。
 この音に文句を付けるとすれば、もはや好き嫌いの問題しかないと思う。
 それでも、文句を付けるとすれば、その人は一体何と比べているのだろうか?

 アナログ盤?

 確かに過去にはCD復刻の際に手抜きのリマスターが横行して、アナログ盤より音質が劣るケースはあった。
 しかし、近年リマスター技術の進歩には目を見張るものがある。
 例え40年の経年劣化で音が丸くなり、緩くなり、質感が失われたマスター・テープであったとしても、時間とお金をかけて最新の技術で丁寧に修復すればそれなりの音質が期待できる。

 録音当時リスナーに音を届けるためには、アナログ盤というフォーマットしかなく、最終的にはアーティストがオーソライズしたかも知れないが、アナログ盤の音質に心底納得していたかは疑問だ。
 様々な技術的制約により妥協したアナログ盤よりも、マスター・テープに何を残そうとしたか探求した方が価値があると思うが…、あなたはどう思う?
 
Mccartney
Hear Music
2011-06-09
Paul Mccartney

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 ↑米国盤2CD+DVD。
 特に今回のデラックス盤には24bit、96kHzのHigh Resolution Audio(俗に言うハイ・レゾ音源)のダウンロード権が付与されている。
 我が家には再生環境がないので未聴なのだが、Disc1と2の全曲をほぼSACDと同じ音質で聴くことが出来る。
 いよいよ、ネットワーク・オーディオに進出する時期が来たのかな。
 もう少し待った方がよい感じがするな、どうしようか?
 とりあえず権利が失効する前にダウンロードせねば…。
 
 ところでDisc2のボーナス音源の内容はどうよ?
 7曲とも未発表となっているが、前に耳にしたことがあるような…。
 
 Last Flight The Complete 1979 Glasgow Concertという2枚組のコレクターズCD-Rを持っている。
 


 曲目等の詳細はこちらのサイトを参考にして。

 Wingsの79年12月17日スコットランド、グラスゴーでのラスト・ライブの完全盤で、オープニングのGot To Get You Into My LifeからラストのBand On The Runまで22曲も収録されている。 



 今回発表されたのは3曲だけであり小出しの勘は否めないけど、アルバムMcCartneyに関係するのは3曲だから仕方ない。(コレクターズCD-Rも音は良いのだが、今回のリマスター盤の方は格段に音質が良くなっている。)
 今後もこのラスト・コンサートから小出しに発表されるのかな?
 出来れば最高の音質でMCも含めて全曲まとめて発表して欲しいものだ。
 
 また、このコレクターズCD-RにはボーナスDVDに収録されているConcerts For The People Of Kampucheaからの2曲の他に、音声だけだが計6曲が収録されている。



 98年発売のコレクターズCD-Rだけど、素晴らしい内容だと思う。
 ジャケットが最後の飛行を暗示して悪魔なのはやり過ぎかな。

 DVDはボーナスだと思ってますので、十分満足しています。
 ただし、輸入盤のデラックス盤には字幕は英語も含めて一切ない。

 話は変わるが、カンボジア難民救済コンサートで他のアーティストも含め映像があるものは全て公開して欲しいものだ。
 また、81年に発売された2枚組LPもボーナス満載のデラックス盤で復刻されたらいいな。↓

 - Concerts for the People of Kampuchea

 128ページのブックレットはDVDと一部リンクしており、互いに補完し合って満足出来る内容だった。

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 最後に、個人的にはアルバム・セッションからの未発表音源が少ないのが残念だった。
 もっと色々残っていそうなものだが…。

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