Go-Go's (ゴーゴーズ) Beauty And The Beat 30周年盤 その4

HMVジャパン

 前回に続きGo-Go'sの1stアルバムのデラックス盤beauty and the beat 30th anniversary editionの4回目。

 米国1stシングルOur Lips Are Sealedが81年12月12日全米20位となり、
 2ndシングルに選ばれたのは英国1stシングルWe Got the Beatだった。
 再録音が行われた。

 We Got the Beat / Can't Stop the World
 82年1月16日発売 I.R.S. Records IR9903

Go-Go's - We Got the Beat / Can't Stop the World

 プロモーション・ビデオは81年12月のロサンゼルスPalos Verdes High Schoolでのライブ映像だった。↓



 1月30日 79位にチャート・イン
 2月13日 31位でTop40入り
 3月13日 7位でTop10入り
 3月27日 3位でTop3入り
 4月10日 2位(3週連続)

 面白いのは、1stシングルが20位で、2ndシングルが発売されたばかりなのに82年2月24日に開催された第24回グラミー賞でベスト・ニュー・アーティストにノミネートされたことだ。↓



 大賞を獲得したのはSheena Easton(英国)だが、その他の候補者はAdam and the Ants(英国)、James Ingram(米国)、Luther Vandross(米国)だから「米国の女性がいないぞ」ということで滑り込んだ感じがする。

 それはさておき、3週連続で2位だったなんて運が悪い。
 1位は一体だれ?

 !!!!!

 何と先輩でした!
 元The RunawaysのJoan Jettではないか!



 ルックスだけで語られ、音楽的には最も過小評価されていた女性ロック・バンドの先駆け。
 前回話したとおり、ちょっと再評価が進み10年に映画化された。



 カッコイイ!これ見たくなった。

Mercury Albums Anthology
Hip-O Select
2010-03-16
Runaways

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 ↑10年の映画公開に合わせてMercury Recordsでの4枚のオリジナル・アルバムを2枚のCDに収めている。(持ってるけどまだ未開封)

 そして、リズム・ギターのJoan Jettがバンド解散後に、Joan Jett and The Blackheartsとして発売したのがこのシングルだった。

 I Love Rock 'n Roll / You Don't Know What You've Got
 82年1月20日発売 3月20日全米1位(7週連続)

Joan Jett and The Blackhearts - I Love Rock 'n Roll / You Don't Know What You've Got



 因みにJoan Jettに1位を阻まれたのはもう1曲あった。↓

 Journey Open Arms(翼をひろげて) / Little Girl
 82年2月27日から6週連続2位



 ↑こちらはもっと悲惨で、2月6日から6週連続で1位となったThe J. Geils BandのCenterfold(堕ちた天使)と3月20日から7週連続1位のI Love Rock 'n Rollにすっぽりはまってしまった。

 The J. Geils Band Centerfold / Rage in the Cage
 81年10月25日発売 2月6日1位(6週連続)



 でも、Journeyは他で全米1位を取っているのでまだいいよね。
 Go-Go'sはちょっとかわいそう。

 一方、Joan Jettは81年11月18日に発売したアルバムも全米2位としている。

I Love Rock & Roll
Blackheart Records
2006-06-13
Joan Jett

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 ↑現在入手できるのは98年にボーナス5曲を追加してリマスター復刻されたCDの廉価盤。

 ところでJoan Jettの1位を阻んだのは誰?
 83年3月6日から6週連続で1位となったGo-Go'sでした!

 1st LP Beauty And The Beat
 81年7月8日発売 I.R.S. Records SP 70021

HMVジャパン

 話をGo-Go'sに戻して、We Got the Beatは82年8月13日に公開された映画Fast Times at Ridgemont High(初体験/リッジモント・ハイ)で使用されているらしい。



 2nd LP Vacationに収録されたSpeedingという曲も使用されている。(7:40より)↓



 We Got the Beatはオープニングに使用されているらしく、上の映像の1/6が見れれば確認できるのだが、日本ではEMIにブロックされていて見れないのが残念。
 買って確かめようにも日本ではDVDしか入手できない。
 一方、米国では11年8月9日にBlu-rayが発売されるらしい。
 12年には未公開シーン満載のディレクターズ・カット発売の噂もある。

 尚、映画公開に先行して82年7月30日にサウンドトラックが発売されていた。↓

 - Fast Times at Ridgemont High

 Speedingのみ収録されており、We Got the Beatを含め5曲が未収録。
 また、劇中のプロムでライブ・バンドが演奏する2曲も未収録。
 その他にTodd Rundgrenが提供したが、使用されなかった1曲があるらしい。
 できることなら全曲収録したデラックス盤の発売をお願いしたい。

 続きは次回で…。

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