Kiki Dee (キキ・ディー) The Fontana Years 1963-1968 その2

HMVジャパン CD DVD 書籍 音楽 ゲーム

 前回に引き続いてKiki Deeの2回目。
 私にとってKiki DeeとはElton Johnとの関係で語られるだけで、60年代と言われても全く想像がつかない。
 まずは、英国外のシングルや英国のEPやLPのジャケットを探してみた。

 65年2月 Aspetta Domani / Senza Te(イタリア盤)

Kiki Dee - Aspetta Domani / Senza Te

 65年2月サン・レモ音楽祭(Festival della canzone italiana)での映像(4:10から登場)↓



 AB面ともイタリア語で歌っているのだが、後にA面のみドイツ語で録音し直してドイツ向けに発売。↓

 Warte Bis Morgen (Aspetta Domani) / Senza Te (ドイツ盤)

画像









 初期のSylvie Vartanのイメージにかなり近いと思う。

 65年 Kiki Dee (イギリス盤EP)
 A1 Runnin' Out of Fools
 A2 There He Goes
 B1 How Glad I Am
 B2 Baby I Don't Care

 Kiki Dee - Runnin' Out of Fools / There He Goes / How Glad I Am / Baby I Don't Care

 66年 Johnny's Kuss / Nein, ich weiss nicht mehr was ich tu (ドイツ盤)

Kiki Dee - Johnny's Kuss / Nein, ich weiss nicht mehr was ich tu

 66年 Why Don't I Run Away From You? / Small Town(オランダ盤)

Kiki Dee - Why Don't I Run Away From You? / Small Town

 66年4月英国公開の映画Dateline DiamondsでSmall Townを歌っている。


 余談だが、この映画はThe Small FacesのJimmy Winstonが Ian McLaganと交代する前のオリジナル・メンバーで出演していることで有名らしい。
 映画では65年11月5日に発売された2ndシングルI've Got Mineが演奏されているが、公開が遅れたためプロモーションにはならなかったそうだ。↓



 ヒットはしなかったが、カッコイイよね!
 Steve MarriottとRonnie Laneの共作であり、思い入れが強かったのか、後にLP Ogdens' Nut Gone Flakeのオープニングで再登場することになる。Mono盤を聴きたくなった。

 66年 Kiki In Clover (イギリス盤EP)
 A1 Doctor In Clover
 A2 Take A Look At Me
 B1 I Dig You Baby
 B2 With A Kiss

Kiki Dee - Kiki In Clover

 66年 En français (フランス盤EP)
 A1 Je vais partir loin de toi
 A2 C'est bien mieux, Baby
 B1 With a Kiss
 B2 Small Town

Kiki Dee - En français

 68年11月 I'm Kiki Dee (イギリス 1st LP)
 Stereo盤とMono盤が発売されたが、68年のイギリスではStereo盤が基本と言って良いだろう。

Kiki Dee - I'm Kiki Dee

 A1 Excuse Me
 A2 Sunshine
 A3 Patterns
 A4 With a Kiss
 A5 When We Get There
 A6 How Can I Run Away From You

 B1 I
 B2 We've Got Everything Going for Us
 B3 I Dig You Baby
 B4 Stop and Think
 B5 Don't Destroy Me
 B6 I'm Going Out (The Same Way I Came In)

 それにしても、このジャケットはかなり微妙だ。
 イメージ・チェンジを図ったのだろうけど…。

 余談だが、Cilla BlackもLPを発売している。 こちらは最悪!

 68年4月 Sher-oo!

Cilla Black - Sher-oo!

 68年当時イギリスでは、このヘアー・スタイルが流行していたのだろうか?
 Cillaもイメ・チェンを狙ったようだが、こんなジャケットで堂々と勝負をかけるとは、「流行の最先端を行ってます!」みたいなよっぽどの自信がなければ普通は出来ないはずだ。

 念のためにDusty Springfieldも調べてみた。
 あぁぁ…、Dusty、あなたもですか…。
 やっぱり、流行ってたんだ…。

 68年11月 Dusty... Definitely

Dusty Springfield - Dusty... Definitely

 こちらは、Dustyらしくて良いと思うけど、似合うか、似合わないかは大切だと思う。
 少なくともCillaはVidal Sassoon(ヴィダル・サスーン)に相談すべきだったと思う。(笑)

Best of Cilla Black
EMI Europe Generic
2002-12-31
Cilla Black

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by Best of Cilla Black の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

 ↑68年11月発売のベスト盤では、Cillaにぴったりのジャケットが採用された。
 02年に63年から77年の11曲をボーナスで追加のうえリマスター復刻されている。
 ピンボケのように見えるが、実際のジャケットは鮮明なのでご心配なく。


 これで60年代のKiki Deeのイメージを分かってもらえただろうか?

I'm Kiki Dee - The Fontana Years 1963-1968
Rpm
2011-01-24
Kiki Dee

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by I'm Kiki Dee - The Fontana Years 1963-1968 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


 続きは次回で…

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック