角川映画 主題歌集 デラックス 2CD

HMVジャパン

 角川映画のコンピレーションは過去に何回も発売されており、何度も買いそうになったのだが、なぜか買いそびれていた。
 頻繁に発売される割には変わり映えしない内容に、いつしか「もうどうでもいいわ!」という気持ちになっていた。
 今回も76年の「犬神家の一族」公開から35周年を記念して主題歌集が発売されたのだが、「またか~」というのが本音だった。
 35という半端な数字もかなり微妙な感じを受けたし…。

HMVジャパン

 ↑通常盤。

 ただし、今回は1枚組の通常盤の他にボーナス・ディスクを追加した2枚組デラックス盤が発売されたのに目が留まった。
 このデラックス盤が決め手になって、ついに買ってしまった訳だ。



 ところがである、Amazonのレビューは酷評の雨あられ状態だ。
 どうも女性評論家の解説が熱烈なファンからしてみれば最悪らしいのだ。
 まあ確かに正統的な解説と言うよりは、エッセイのような、ブログのような感じも受ける。
 初めて買った私としては、特に目くじらをたてるほどには感じなかったが、何回も買っているマニアには「なぜ、35周年にしてこの内容?」と怒り心頭みたいだ。
 ここまで批判が噴出するとは、よほど思い入れのあるファンが多いということか…。



 今回の私は外野もしくは一見の客みたいな立場だが、内野とか常連の客の立場の心理はよく理解できる。
 また、角川映画にこれほど熱いファンがいる事を知って、ちょっとうれしかったと言うか、ほっとした。
 しょっちゅうではないが、気の向いた時にふらりと訪ねる酒場。
 年に1回、へたをすると2年に1回ぐらいしか飲みに行かないのだが、
 「あら、久しぶり!」などといつもと変わらず迎え入れてくれる。
 その上、たまにしか行かないのだが、いつ行っても店内は大盛り上がりで、
 他の客と分け隔てなく、癒してくれたり、熱狂させてくれる。
 「まだ、この前のボトル、残ってますよ!」なんて…。
 そんな都合の良いお店を想像してしまった。
 でも、そこで「角川映画はテレビでしか見たことがない。」なんて言ったら、
 ぶっとばされそうだね。

 

 デラックス盤のブックレットには基本的に左ページに各映画のポスター、キャスト、簡単なストーリーが、右ページには、歌詞がある曲は歌詞、解説と小さいが映画の1シーンが印刷されており、とりあえず満足している。
 それにしてもポスターとかキャッチ・フレーズを眺めていると、実際に映画を見たくなってきた。
 さすが宣伝用ポスターだ。(当たり前か)
 このポスターの写真がせめてA4サイズだったら言うこと無しだった。
 それと忘れていけないのは、この2枚組はサウンドトラック集だということ。
 だから、DVDを付けろなどとは言わない。(映像は映画を見れば良い)
 むしろ、シングルのジャケット、サントラ盤のジャケットと収録曲の掲載はマストだったと思うが…。

角川映画主題歌集~デラックス
EMIミュージックジャパン
2011-01-26
映画主題歌

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 肝心な音質なのだが、デジタル・リマスターされており実に素晴らしい。
 1曲目の「犬神家の一族」の”愛のバラード”の音質に圧倒される。
 
 ????
 
 18曲収録されているのだが、ほとんど持っているではないか!
 歌謡曲や洋楽のコンピレーションにかなりの確立で収録されていた。
 ちょっと、がっかりしたが、この音質なら許せてしまうな。
 逆に,Disc2についてだが、この選曲ってどうなの?
 すごいの?
 詳しくないので分からないのだが、何か他にも聴きたい曲があるような…
 例えば、「時をかける少女」から”時の子守唄”、”ふれあい”とか…
 それと台詞入りで収録された桃、栗、三年、柿、八年の”愛のためいき”とか…
 
時をかける少女
ポニーキャニオン
1994-11-18
サントラ

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 ↑既に廃盤。Amazonでサンプルを試聴することができる。
 今回のリマスターと同等の音質で1,500円以下での復刻なら買ってもいいな。



 Disc2に小出しに収録されたのでは飽き足らないので、やはり最高の音質でサントラを丸ごと聴いてみたい。
 今回、デラックス盤を聴いての感想は、これに尽きます。
 各レコード会社の方々、単独でも共同企画でも良いので、リマスター復刻プロジェクトの検討をお願いします。

 最後に同時に角川映画が10本デジタル・リマスターで再発されたのだが、Blu-rayではなくDVDだった。
 たとえ安くても、今さらDVDを買う人がいるのだろうか?

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