Rita Coolidge(リタ・クーリッジ) Anytime...Anywhere その3

HMVジャパン

 前回に引き続いてRita coolidgeの3回目。
 オーストラリアの復刻専門レーベルRaven Recordsが3rd、4th、5thアルバムの3イン2に続けて6thと7thアルバムの2イン1を復刻した。
 オーストラリアのレーベルと言うことで心配していた音質については、前作の3イン2ではほとんど問題なしだった。
 いよいよ商業的に見てもRitaの黄金時代に突入する訳なのだが、ここにはもはや初期のDelta Ladyの面影はない。
 路線がカバー曲中心に変更されており、かなり都会的に洗練された雰囲気になっている。
 ただし、その歌声の素晴らしさに変わりはない。

 オリジナルはJackie Wilson
 (Your Love Keeps Lifting Me) Higher and Higher
 (67年7月発売、67年10月7日全米6位)



 ↑74年の映像。MCはRoy OrbisonとDel Shannon!

Higher & Higher
Brunswick Records
2000-10-03
Jackie Wilson

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 ↑(Your Love Keeps Lifting Me) Higher and Higherを収録した67年10月発売のアルバムHigher and Higher。

 
(Your Love Keeps Lifting Me) Higher and Higher /
 Who's To Bless And Who's To Blame
 (77年3月発売、9月10日全米2位)



 ↑Ritaにとってチャート的に最高のヒットとなった。

 オリジナルはBoz Scaggs
 We're All Alone(二人だけ)。
 シングル・カットはされていない。



 ↑85年の日本でのライブ映像。

シルク・ディグリーズ(エクスパンディッド・エディション)
Sony Music Direct
2007-04-04
ボズ・スキャッグス

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 ↑We're All Aloneを収録した76年3月発売のアルバムSilk Degrees(全米2位)。

 We're All Alone(みんな一人ぼっち) / Southern Lady
 (77年6月発売、11月26日全米7位)



 またしても大ヒットとなった。
 洋楽ファンの間ではBozとRitaでどちらが良いか論争になる。
 私は初めはRita派であったが、次のアルバムに収録されたSlow DancerもBozの作品と知り、やはりリスペクトせざるを得なくなった。今ではどちらも好きだ。
 ただし、AloneをLonelyのように訳した邦題は、「世紀の誤訳」と言っても良いだろう。
 もしかして、分かっていて曲調から付けたのなら、曲名としては悪くないと思う。
 でも、「な~んだ、間違えてやんの!」と嘲笑されるのが現実かな…。
 いずれにしろRitaのせいではないので、深く考えるのはやめよう。

 オリジナルはThe Temptations
 The Way You Do The Things You Do
 (64年1月発売、全米11位)。


 ↑恐らく64か65年頃の映像。 

Temptations Sing Smokey
Motown
1998-10-20
The Temptations

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 ↑The Way You Do The Things You Do を収録した65年3月発売のアルバムThe Temptations Sing Smokey(全米35位)。

 The Way You Do the Things You Do /
 I Feel The Burden (Being Lifted Off My Shoulders)
 (77年11月?発売、78年3月11日全米20位)



 ↑画質は最悪だけど、とりあえず…。

 オリジナルはCrazy Horse
 I Don't Want To Talk About It
 シングル・カットはされていない。



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↑I Don't Want To Talk About Itを収録した71年2月発売のアルバムCrazy Horse。 
 
 ご存知のとおりこの曲をヒットさせたのはRod Stewart。
 80年2月2日全米46位。

 ?????

 Ritaの方が早い?
 いや、この曲はRodの75年8月発売のアルバムAtlantic Crossing(全英1位)に収録された。↓
 
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 ↑09年発売の2枚組デラックス盤。
 
 そして、英国ではThe First Cut Is the DeepestとダブルA面としてシングル・カットされ、77年5月21日から4週連続で1位となった。



 ↑77年オーストラリア・メルボルン公演の映像。

 オリジナルはThe Bee Gees
 Words
 (68年1月発売、68年3月2日全米15位)



 ↑68年?エド・サリヴァン・ショーからの映像。

 68年1月発売のアルバムHorizontialに収録(全米12位、全英16位)。↓

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 ↑07年発売の2枚組デラックス盤。

 The Wordsは英国ではシングル・カットされた。
 The Words / Southern Lady
 (78年発売、全英25位)
画像



















 オリジナルはSam Cooke。
 Good Times
 (64年7月9日発売、64年7月18日全米11位)
 64年12月11日Samは殺されてしまうのだが、Samの歌声はいつ聴いても最高だ!



 64年3月発売のアルバムAin't That Good Newsに収録。(全米34位)↓

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 オリジナルはNeil Sedaka。
 The Hungry Years
 シングル・カットはされていない。



 75年11月発売のアルバムThe Hungry Yearsに収録。(全米16位)↓

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 70年代のNeil Sedakaについては、こちらをどうぞ!

 6th LP Anytime...Anywhere (77年発売、全米6位)↓

 Rita Coolidge - Anytime...Anywhere

 Side1
 1. (Your Love Has Lifted Me) Higher and Higher(ハイヤー・アンド・ハイヤー)
 2. The Way You Do the Things You Do(あなたは最高)
 3. We're All Alone(みんな一人ぼっち)
 4. I Feel the Burden (Being Lifted Off My Shoulders)(心の重荷)
 5. I Don't Want to Talk About It(もう話したくない)

 Side2
 1. Words(ワーズ)
 2. Good Times(グッド・タイムズ)
 3. Who's to Bless and Who's to Blame(神のさだめ)
 4. Southern Lady(サザーン・レディ)
 5. The Hungry Years(ハングリー・イヤーズ)




 ↑78年放送のMuppet Showより。(2:26より登場)


Anytime Anywhere & Love Me Again
Raven [Australia]
2008-07-08
Rita Coolidge

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 ↑6thアルバム Anytime...Anywhereと7thアルバムLove Me Againとの2イン1。
 音質は秀逸。
 最高に気持ち良い!

 続きは次回で…。

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