The Police (ザ・ポリス) Outlandos D'amour SACD-SHM

 ユニバーサルミュージックが10年12月31日(消印有効)までにSACD-SHMを4枚買えば1枚プレゼントの4Buy 1Getキャンペーンが開催していた。
 郵便局で100円の手数料を払って400円の定額小為替を買い、
 80円切手を貼った封書で帯を4枚郵送するのが応募条件。

 定価4,500円をHMVでポイント15倍キャンペーンで購入した場合、
 18,000円×85%+100円+400円+80円=15,880円。
 5枚で22,500円のところ15,880円となった訳だから、
 実質29.4%の値引きとなり、1枚当たり3,176円となる。
 始めからこの定価で販売してくれれば良いのに…。
 
 応募してから約1ヶ月でプレゼントの1枚が到着した。
 証拠として送った4枚の帯は消印が押されて帰ってきたし、
 プレゼントの帯も消印されていた。

 The Policeの1stアルバムOutlandos D'amour (アウトランドス・ダムール) 

HMVジャパン

 ジャケットに印刷されたThe Policeのロゴは赤ではなくオリジナルの青緑。
 無意味な紙ジャケットのことや歌詞・対訳無しのことは今更言うのはよそう。
 肝心な音質についてのもコメントしたい。

 比較試聴したのは93年米国A&M Records発売の4枚組ボックス
 Message In A Box The Complete Recordings ↓

HMVジャパン

 今回聴き直してみて、意外と音質が良いのに驚く。
 と言うよりは、1stアルバムはほとんど聴いたことがなかったことを思い出した。
 元々、このBoxを買った目的は、アルバムSynchronicityの国内盤CDの音質に不満を抱いていたので音質アップを狙ってのものだった。(例えばSynchronicity Ⅰとか)
 だから、アルバムSynchronicityを収録したDisc4しか聴いた覚えがない。
 Disc4の音質が曲によっては今ひとつだったので、音質が良くない印象を持ったのかも知れない。

 そんなこともあり、03年にSACD発売された時はアルバムSynchronicityだけは購入した。↓

Synchronicity
A & M
2003-03-24
Police


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 ハイブリッドだと思って買ったら、シングル・レイヤーだった。
 不覚にもSACDプレーヤーをまだ持ってなかったので、リマスターCDとして聴くことも出来ず、3年ほど未開封だった。(トホホ…)

 その後SACDで聴いてみて、10年の開きがあるうえにフォーマットが違うので当然音質は素晴らしかったのだが、やはり曲によっては今ひとつの印象は変わらなかった。
 レンジが狭く、音の分離が悪く、窮屈な印象。
 そもそも、録音とミックス自体良くなかったのかも知れない。
 それとも、敢えて混沌としたサウンドを狙ったのか…。
 ひょっとすると、今回のSACD-SHMでは改善されているかも知れない。↓

HMVジャパン

 さすがに、SACDは2枚も不要だ。(値段も高すぎるし…)
 誰かレビューしてくれないかな。

 それはさておき、ボックスのDisc1を聴いてみてCDとしては十分良い音質であることに初めて気付いた。
 一方、03年以降リマスターCD、ハイブリッドSACD、シングル・レイヤーSACD、Shm-CDが発売されている。
 今回のSACD-SHMは、米A&M制作 2003年DSDマスターを使用しており、
 フォーマットがSACDであるうえにシングル・レイヤーであり、
 Discの素材にSHMを採用していることで全てを詰め込んでいる。
 ボックスに収録された93年のリマスターCDでさえ音が良いのだから悪いはずがない。

アウトランドス・ダムール
USMジャパン
2010-10-27
ポリス

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 ↑The Policeのロゴが赤字となっておりジャケットが違っている。(恐らく03年盤のSACDだと思う。) 

 ボックスが「かたまりでバーン!」とくるような迫力があるのに対し、SACD-SHMは「面でブワァ~ン!」とくるような迫力がある。
 この「ブワァ~ン」は、
 ・音場(レンジ)が広く、奥行きも感じられ、
 ・音の質感が向上し、厚みもあり、
 ・音の分離が良いことを意味している。

 ボックスと比較して、エネルギー感は分散するのだが、
 重心が下がり、地を這うような低音であったり、
 楽器一つ一つの質感が向上しているので、
 迫力が失われることはない。

 Stingのヴォーカルも、
 細くなったと言うよりは、鋭くなった印象で、質感も向上しているので、
 他の楽器の音に埋没することはない。
 かと言って、耳に突き刺さるようなキンキンした感じもない。

 ボックスの様に頬にバーンと音圧を感じると言うよりは、
 ブワァ~ンと身体が包み込まれるような、
 音のうねりを感じるような、
 そんな心地良い迫力がある。

 楽器ごとのバランスも良いので、音量を上げても特定の音が気になるようなことはない。
 逆に近所迷惑にならないようにセーブしないと…。
  
 結論としては、買って(もらって)良かったと思う。
 現在のところ03年盤のSACDは約3,500円で手に入るようだが時間の問題。↓
 
Outlandos D'amour
A & M
2003-03-24
Police


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 まあ、SACD-SHMとの価格差1,000円をどう見るかは、買う人の価値観とふところ具合によるのかな…。

 最後に03年発売のベスト盤SACDはマルチ・チャンネル仕様となっており、RoxanneとCan't Stand Losing Youの2曲が収録されている。↓

HMVジャパン

 残念ながら我が家はサラウンド環境がないので未聴だが、2chでのレビューはこちら。

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