感動! スペイン8日間 2010年11月18日から25日 その4

 前回に引き続きJTB中部旅物語スペイン8日間の旅の4回目。

 ツアー2日目にして観光初日。
 11月19日午前はプラド美術館(Museo del Prado)だった。
 その日は開館記念日で入場無料だった。
 入館料はツアー代金に含まれているはずだ。
 これって、得なのか?それとも損なのか?
 この日は館内でのガイドが禁止されているそうだ。
 これって損じゃないの?

 一方で、ルノワールの特別展は本来別料金のところ無料。
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 これって得だ!
 因みに、入口で特別展用の入場券を受け取らないと入室できないシステム。

 見学時間はたった90分。
 だから、絶対見ておくべき5作品の説明が解散前にあった。
 エル・グレコ「羊飼いたちの礼拝」「胸に手をあてた貴人の肖像」(展示室26)
 ゴヤ「裸のマヤ」(展示室36)、「Ⅳカルロス四世一家」(展示室32)
 ヴェラスケス「ラス・メニーナス(宮廷の侍女たち)」(展示室12)
 どれか1枚と言うならば「ラス・メニーナス」だそうだ。

 とりあえず目の前にあった展示室A-Bでルーベンスをじっくり鑑賞した。
 部屋を出て周囲を見回す。
 またしても迷子である。
 自分がどこにいるのか分からない。
 ガイドの地図があるのにである。
 部屋と部屋の並びや前後関係が整理できない。
 隣の部屋には行けるのだが、もう1つ向こうの部屋とは関連付けれない。
 地図が頭の中でグルグル回りだした。
 脳の病気じゃないか?
 こんなこと初めてだ。もう、パニック状態!
 嫁さんが驚いていた。

 時間があれば片っ端から見て行けば良いのだが、そうもいかない。
 「落ち着け、落ち着け」と言い聞かせ、何とか5枚の絵は見ることができた。
 しかしである、他にも超有名な絵画ばかりではないか!
 美術館内で配布されている日本語ガイドには50枚の絵画。
 フラ・アンジェリコ「受胎告知」、ボッス「快楽の園」、デューラー「自画像」、ムリリョ「無原罪のお宿り」、ゴヤ「マドリード市民の処刑」「我が子を喰らうサトゥルヌス」。
 がんばって30枚ほどは見ただろうか。
 でも、1番印象深かったのはこの50枚には選ばれていなかった。
 それは、子供の頃に見たゴヤ「巨人」だった。

 ガイドさんが言うには、常設展の名画を見ずして、特別展の印象派なんて全く意味がないとのことだった。
 だけど、残り20分で特別展のルノワールに飛び込んだ。
 PASSION FOR RENOIR
 The Collection Of The Sterling and Francine Clark Art Institute
 10年10月19日から11年2月6日まで

 これはこれで素晴らしかった。
 一部の少女画は日本の印象派展で見たことがあるような気がした。
 アメリカ合衆国マサチューセッツ州西部のWilliamstownにあるクラーク美術館の所蔵品だそうだ。

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 日本ではルノワールの代名詞となっている「ふくよかな裸婦画」は数枚だった。 
 たぶん日本では人気がないような1870年代の自画像や静物画や風景画もバランスよく展示されていた。
 少女画は本当に素晴らしかったです。↓

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 ←パンフレットの表紙はこの絵でした。








 最後に、損だったのか、それとも得だったかと聞かれれば、
 かなりお得なプラド美術館だったとの結論に至りました!

 尚、館内ではカメラやビデオの撮影は禁止。
 一方、小さくてもリュックサックの持ち込みも禁止。
 貴重品のカメラとビデオはどうすればイイの?
 ご安心下さい。
 撮影しなければカメラとビデオの持込はOKだった。
  
 続きは次回で…。

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