スピーカー・ケーブル BELDEN ベルデン 8470 16GA その15

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 前回に引き続きスピーカー・ケーブル BELDEN ベルデン 8470 の15回目。
 今回も3センチ切って通算25センチカットの3メートル25センチとした。
 前回感じたのだが、3センチ切っても高音が抑制されない。
 逆に低音の音量が減衰してきたような感じがする。
 短くするほど高音が減衰し、低音が豊かになるはずなのに。
 気のせいならば良いが、既に音の焦点を通り過ぎてしまったのかも…。
 ゴールに近付いた感じはなくなり、2センチじゃ物足りなくなった。

 チョット弱気になって、あまり音質が良くないと思っていたのを聴いてみた。



 ↑03年発売のリマスター盤。74年オリジナル+2ボーナス・トラック。
 10年6月に国内盤が期間限定で復刻される。
 レンジが狭く、音が塊で、低音がブイブイ唸るようではっきりしなかった曲。
 The Loco-Motion
 レンジは狭いのだが、塊ではなく、音圧でバーンとくるように変わった。
 ボーカルは演奏に埋もれることなくバシッと中央に定位。
 低音はブンブン、ズンズンに変わった。
 これはベース・ギターではなく、オルガンの足で弾くベース音かな?



 ↑04年発売のリマスター盤。75年英国オリジナル盤+3ボーナス・トラック。
 初期のベストや編集盤しか持っていなかったが、擦り切れたカセット・テープの様でとにかく音が悪い印象しかなかった。 S-A-T-U-R-D-A-Y Night
 何度かオリジナル・アルバムが再発されてきたが、どうせ音が悪いのだろうと触手は動かなかった。
 でも、英国オリジナルに準拠した本盤は迷わず購入。
 今回の試聴でも、躍動感にあふれ、ウキウキで楽しい。

Tchaikovsky: Nutcracker Suite; Swan Lake Suite [Hybrid SACD] [Germany]
Membran
2006-05-01
Royal Philharmonic Orchestra

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 ↑06年発売のSACD(ハイブリッド、マルチ・チャンネル)。
 93年10月ロンドン、ウォルサムストー公会堂(Walthamstow Town Hall)で録音。
 ウォルサムストーは19世紀に活躍した商業デザイナーで「モダン・デザインの父」と呼ばれるウィリアム・モリス(William Morris)の出身地。
 偶然だが、我が家のリビングの南側5.5メートル×2.5メートルのサッシを覆っているカーテンは、モリスによる蔦と花のデザインで、フラッター・エコーの抑制に一役買ってくれている。
 ロシア三大バレーの2つを収録しており、安くてお買得。
 聞いたことのない公会堂だが(もしかしたらTown Hallって市庁舎?)、響きは素晴らしく、実に気持ちイイ!


 全体的に前よりも音場が縮小して、中音域が薄っぺらくなった感じがするけど、少し自信を取り戻させてくれる結果となった。
 勇気を持って切り続けることとしたい。
 もう3センチ切るぞ!

 続きは次回で…。
 

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この記事へのコメント

2010年05月31日 23:02
どうしてケーブルが短いと高域が減衰して低域が増えるのですか?
反対ではないでしょうか(^_-)
ケーブルが長いとパワー・アンプから見た場合はSPのインピーダンスが増えた事になりますから、
ダンピング・ファクターは下がりますので、低域に締りがなくなり量感としては増えた様に感じます。
逆に高域は抵抗が増えますから、どんどん落ちて行くと思うのですが?
2010年06月01日 01:40
ケロッピさんコメントありがとございます。
私がベルデンのケーブルを買ったProCableの社長の説によるものです。詳しくは5月8日(その1)と15日(その4)の記事を見てください。
私も半信半疑です。
だから、今日は2センチ切った、3センチ切ったなどと検証を試みているのです。
でも、「音の焦点」は本当に有りそうです。
ケーブルは買ってきてつなぐだけで、切るのは劣化によるメンテの時だけと思っていた私にとって、まさしく「目からウロコ」です。
今はProCableを信じて、切り続けるつもりです。
もう、切り始めて3週間ですが、我がオーディオ人生でかつてないエキサイティングな日々を過ごしています。
2010年06月01日 13:08
またお邪魔いたしましたm(__)m

‘クーちゃん’さんは趣味でやっている事なので、全くケチを付けるつもりはありませんが、リンク先の方(お店でしょうか?)は酷いですね!
この方はオーディオも電気理論も解っていないド素人だと思いますよ(^_-)-☆
商売としてやっているのなら、ちゃんと理由も説明すべきだと思いませんか?
2010年06月02日 00:03
ケロッピさん、鋭い指摘ですね。
実際のところケーブルを切りながらも、思うようにコントロール出来ない高音に苦労しています。
半分、あきらめモードに陥っています。
でも、高音の抑制は無理にしても、ケーブルの長さを変えて「生音」を発する「音の焦点」を見つけるのはユニークだと思うし、まだ期待しているので、どんどん切り続けるつもりです。
さしずめ西洋医学に対する東洋医学というところでしょうか。
とは言いながら、東洋医学にしては切り刻み過ぎかな…。
2010年06月02日 12:39
「クーちゃん」さんは良い耳をお持ちなのですから、
一度、実験をしてみたら如何ですか?
人の耳は少しづつの変化は解り辛いと思いますので、左CHはケーブルを切って、右CHは切らずに瞬時に切り替えて音の比較が出来る様にした方が解り易いのはないでしょうか?(ソースはモノラル音源使用です)
私の友達にSPケーブルは75cmが良いと言う人も
おります(何の根拠もないですがカット&トライ)で
その長さになったと言っておりますよ(^_-)-☆
理論的には出来る限り短くが基本だと思います。
頑張って下さい(^^ゞ

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