スピーカー・ケーブル BELDEN ベルデン 8470 16GA その10

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 前回に引き続きスピーカー・ケーブル BELDEN ベルデン 8470 の10回目。
 今回は2センチ切って通算14センチカットの3メートル36センチで、クラシック系を聴きながら追い込んだ。
 ところがである、今回はあまり音の変化がなかった。

 あまり大きくない音量では、いい感じで鳴ってくれている。
 しかし、10まであるアンプの目盛で0.5~1.0で聴くなんて異常だ。
 やはり、フラッター・エコーの影響が顕在化するギリギリまで音量を上げたい。
 大音量で浴びるように聴きたいのだ。

 もう1つ気になるのが、テレビに切り替えると、人の声の質感が変わったこと。
 悪い方に…。
 地デジをケーブル放送で聴いているのだが、音が粗くなった。
 例えると、今までFM放送だったのが、AM放送寄りに少し劣化した感じ。
 もちろん、従来のテレビ内蔵のスピーカーからの音には変化がない。

 NHKのMono放送のニュースで、アナウンサーの声がスピーカー中央にピタッと定位せず、変な拡がりがあり、妙な立体感もある。
 まるでMonoを電気的に変換した擬似Stereoのようだ。
 左右のバランスが崩れているような…。

 プラス、マイナスの結線に間違いはない。
 ひょっとして、左右のスピーカー・ケーブルの長さにズレが生じているのでは?
 何回も切っているうちに、誤差が累積して数センチにも達しているのかも。
 最終的に長さは確認するとして(本当に最後でいいのか?)、
 テレビとは言えこの音の粗さ、オーディオでの影響もチェックする必要がある。 

 因みに今回聴き直したのは以下のとおり。
 

Brahms, Stravinsky: Violin Concertos [SACD]
Sony
2001-12-04

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 ↑ヒラリー・ハーン(Hilary Hahn)のSACD(マルチ・チャンネル)。
 ヒラリーが美しいかどうかなどというバカバカしい論争は無視。(ネットにはひどい書き込みをする人がいるものだ…。同じ音楽フアンとして悲しくなる。)
 素晴らしい録音と演奏だと思う。ヴァイオリンとオケの音量のバランスも良い。
 私は気に入った。調整でこの音がもっと気持ち良くなればいいな。



 ↑デイヴィッド・ジンマン(David Zinman)指揮、スイスのチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団(Tonhalle Orchestra Zurich)によるSACD(ハイブリッド、マルチ・チャンネル)。
 雨後の竹の子のごとく次から次へと発売されるマーラー。
 例外的に20世紀以降の作曲家には自作自演が音盤に記録されることもあったが、それ以前の作曲家にはオリジナルと言えるものは存在しない。
 よって、クラシックの場合、楽譜として流通すると、目にした人が100人いれば100とおりの解釈が存在することになる。
 ただし、レコードの普及によりその場限りのライブ演奏でしか体験することが出来なかったものが、時間を超え、場所を超え、追体験することが可能となった。
 だから、演奏の比較が可能となり、優劣を付けるようになった。
 自分のお気に入りを探すのは悪いことじゃないし、実際に私もそうしている。
 でも、どの盤が1番良いなどと決め付けて聴くなんて全く意味がない。
 このSACD悪くないと思うよ。



 ↑グリーグの故郷であるノルウェー第2の都市ベルゲン。そこのBergen Philharmonic OrchestraによるSACD(ハイブリッド、マルチ・チャンネル)。指揮はノルウェー人のOle Kristian Ruud、ピアノは日本人小川典子。録音が行われたGrieg Hall(Grieghallen)は上から見るとグランド・ピアノの形をしており、ベルゲンのフロイエン山(Fløyen)の展望台から眺めると良く判る。
 このグリーグのSACDシリーズはスェーデンBis Recordsから発売されており、北欧4カ国を周遊した記念に全作品大人買いした。演奏、録音とも申し分なしで、まさしく旅して感じた北欧のイメージどおりの音。
 ただし、序曲『秋に』Op.11と交響曲ハ短調はいい感じなのだが、ピアノ協奏曲イ短調Op.16は冒頭ピアノの強打が魅力であり、これにズームするように音量を合わせると(客席で5列目ぐらい)、第1楽章はず~っと終わりまでうるさい。
 出だしのティンパニーの連打とピアノの強打と金管のアクセントはロックにも引けを取らない迫力!これを思いっきり聴かずして何としよう!でも、クラッシクをロックみたいに聴こうとすること自体間違っているのかな。
 聴き位置が曲の途中で客席の5列目になったり、15列目になったりするのはダメだよね。やっぱり、曲の途中でヴォリュームを動かすのは掟破りだから、聴き方を直さなくてはいけないのかな…。
 それとも、調整で何とかならないのかな…。コンサートに行ったら、運よく5列目で、迫力はあるけどうるさくなく、最後まで気持ち良く聴けたというのが理想だな。

Bruckner: Symphony No. 5 (with Excerpts from the Rehearsals) [Hybrid SACD]
RCA Red Seal
2004-12-11

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 ↑ニコラウス・アーノンクール(Nikolaus Harnoncourt)指揮、ウィーン・フィルによるライブSACD(ハイブリッド、マルチ・チャンネル)。おまけでリハーサルの様子も収めた2枚組。
 これまた雨後の竹の子のごとく発売されるブルックナー。
 録音はオーストリアのウィーン楽友協会(Wiener Musikverein)。
 そう言えばオペラを見た時に、近くなので前を通ったけど、入ったことはないな。
 演奏も録音も良いと思うよ。

 ここまで聴いて、まだ高音がキツイ。
 もう2センチ切ることにした。

 次回に続く。

 

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