スピーカー・ケーブル BELDEN ベルデン 8470 16GA その9

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 前回に引き続きスピーカー・ケーブル BELDEN ベルデン 8470 の9回目。
 前回までに「音の焦点」に近づいた感じがしたので、当面は通算12センチカットの3メートル38センチで、クラシック系とジャズ系を聴きながら追い込んでいくことにした。
 とりあえず、クラシック系で下記のディスクを聴き直してみた。

 

 ↑英国女王がパトロンのThe Royal Philharmonic Orchestraによる英国人作曲家の編集盤SACD(ハイブリッド、マルチ・チャンネル)。
 1曲目のエルガーのPomp And Circumstance Op.39(威風堂々)は歌唱つきで、もはやクラシックと言うよりはポピュラー音楽。マーチだから美しさよりも荒々しさを重視しており、盛り上がることこの上なし。
 最後はエルガー編曲によるGod Save The Queen。他国の人が文句をはさむことが出来ない、硬軟とり合わせた王室御用達オケの演奏。



 ↑良い音のワグナーの管弦楽曲集が欲しくて、ジャケットに惹かれて買ったSACD(ハイブリッド、マルチ・チャンネル)。
 以前はジャケットにある指揮者Kreizbergの「イエ~イ!」のイメージが激し過ぎたせいか、思ったよりおとなしい感じがして、結局は聴かなくなってしまった。
 今回聴き直してみて、かなり印象が変わった。
 しっかり迫力はあるし、録音もよく、コンサート会場にいるみたいで気持ちいい。
 でも、このジャケットはちょっと違うな~。
 演奏は良いのに、ジャケットとギャップがあり過ぎて、肩透かしとなった好例だ。
 はっきり言って、ジャケットを替えて再発すべきだ。
  


 ↑Julia Fischer(ユリア・フィッシャー)についても全SACD(ハイブリッド、マルチ・チャンネル)を大人買いしながら、評判にもかかわらず聴かなくなってしまった。
 今回、聴き直して判ったのだが、演奏が悪いとか、録音が悪いとか、自分の感性に合わないとか、そのような問題ではなく、前のオーディオ・システムではPentaToneのSACDの実力を全く引き出せていなかったということだ。
 これなら十分聴けるぞ!楽しい。気持ちいい。
 これで、ユリアのジャケットだけ眺めて過ごす日々は終わった。



 ↑Mariss jansons(マリス・ヤンソンス)指揮によるライブSACD(ハイブリッド、マルチ・チャンネル)。
 以前から演奏も録音も気に入っていたのだが、ピアニシモにヴォリュームを合わせるとフォルテシモでうるさくなり、逆にすると小さな音が聴き辛かった。
 今回は金管楽器の暴れが抑えられ、小さな音から大きな音まで難なく収まり、大音量での聴き辛さや、小音量での聴き取りにくさが無くなった。
 ダイナミックレンジが拡がったかのような錯覚を覚えるのに、楽章ごとにヴォリュームの設定を調整する必要がなくなった。
 この現象、ダイナミックレンジが狭くなったのなら理解出来るのだが、大音量の音の暴れが抑えられ、試聴上楽になったということかな?

Beethoven: Symphony No. 3 "Eroica" [Hybrid SACD]
Harmonia Mundi
2008-03-11

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 ↑優秀録音との評判で買ったSACD(ハイブリッド、マルチ・チャンネル)。
 音が暴れる感じがして再生が難しい。
 録音が良いせいか、ついつい音量を上げてしまうのが原因か。
 小さい音は小さく聴く習慣を付けないといけない。
 ディテールを確認するために、虫眼鏡で拡大するような聴き方は改めないと…。
 でも、聴いていて圧迫感を感じる。何か調整を考えないと。 

Beethoven: Symphonie 7 [Hybrid SACD]
Orfeo d'Or
2006-02-28

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 ↑Carlos Kleiber(カルロス・クライバー)指揮によるライブSACD(ハイブリッド、マルチ・チャンネル)。
 82年のアナログ録音だが、70年代録音のような感じがする。
 ライブだからかな?
 音がザラついた感じがするし、音が溶け合うと言うよりもベールを被ってボヤけた感じで、この盤についてのみ前の方が良かった。
 以前は気にならなかったマスター・テープの粗が見えてしまったのだろうか?
 調整が必要だ。

 約1週間3メートル38センチで聴いてみた感想は、まだ高音がキツいということ。
 ケーブルを切断するごとに改善したように聴こえるが、直後だけで、しばらく経つと再び高音が気になり出す。
 逆にこの4年間、いかにキツイ高音を耳にしていたかということを痛感する。
 ちょっと、高音が緩くなっただけで大改善したかのように錯覚してしまうのだ。
 でも、それは一時的なこと…。

 とりあえず、1センチではなく2センチ切ることにした。

 次回に続く…。

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