展覧会の絵(ムソルグスキー) Mariss Jansons指揮  Hybrid SACD

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 私はクラシック音楽の専門教育を受けたことがないので知識は浅いし、楽器の演奏が出来ないどころか楽譜さえ読めない。でも、音楽はジャンルに関係なく好きなので、クラシックだけを特別扱いしたくはないし、間違っても「ベートーヴェンの第9は○○年の××指揮が最高で、他は取るに足らない」的な決め付けはしたくない。
 演奏の良し悪しは聴く人それぞれであり、名曲の基準も十人十色だと思う。新しい曲と出会うのは、それ自体楽しいし、好きな曲なら1曲に限らず色々聞いてみたい。だから、好きな曲は何枚も買ってしまう。 
 ただし、どんなに素晴らしい演奏でも、音質が悪いのは勘弁して欲しい。なぜなら、年を取ったせいか想像力を膨らませて脳の中で再構築するのは、結構辛い(疲れる)作業となってしまったからだ。だから、音質については他の方のコメントを結構参考にさせてもらっているし、私自身としても古い録音も含めて、年代等を考慮したうえで、音質の良いものを紹介したい。
 
 最近手に入れたのがこれ。

Pictures at an Exhibition (Hybr)
Rco Live Holland
2010-01-12
Mussorgsky

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↑08年5月22、23日、8月29日 ライブ録音。2ch Stereoと5ch SurroundのHybrid SACD。2chの試聴ではあるが、ホールの響きが素晴らしいのか、柔らかい音にふわっと包み込まれるようで、実に気持ちいい。SACDの実力がいかんなく発揮されている秀逸な音質。それにしても、最近のノイズ・キャンセリングの技術はスゴくて、最後に拍手喝采がなければ、ライブであることを忘れるところだった。
 値段が安いのは、収録が「展覧会の絵」のみで、わずか33分のため。(私は09年11月発売のものを購入したが、デザインが少し違い、赤色がもっと鮮やかでタイトルの下にある十字架が上側の中央にある。) オススメの1枚。
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↑JansonsとRCOの映像。メゾソプラノはElina Garanca(ちょっと関係ないけど、美しい映像なので…)。

 ここから下は、チョット前に手に入れたもの。

Mussorgsky: Pictures at an Exhibition, A Night on Bald Mountain, and Other Russian Showpieces [Hybrid SACD]
RCA Red Seal
2004-10-16

ユーザレビュー:
こわいくらいの迫力、 ...
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 ↑57年12月7日 3トラック録音。2ch Stereoと3トラック録音を3chに振り分けたSurroundのHybrid SACD。2chの試聴ではあるが、とても50年前の録音とは思えない驚くべき音質。グイグイ迫ってくる演奏で、オケのダイナミックさを前面に押し出した作品。ホールの前列に座り、音圧をバンバン受けているようなイメージ。

Mussorgsky: Pictures at an Exhibition [Hybrid SACD]
Telarc
2008-09-23

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 ↑08年1月20、22日録音。2ch Stereoと5ch SurroundのHybrid SACD。2chの試聴ではあるが、音質は秀逸。あっさりとした演奏ではあるが、各楽器のディテールをはっきりさせながらも、バランス良く調整したことで、メリハリを維持しながら聴いていて疲れない録音を実現。客席中段で聴いていたら、体がオケに向かって吸い込まれてゆくようなイージ。

Moussorgsky: Pictures at an Exhibition [Hybrid SACD]
Mercury
2005-10-11

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 ↑前半のピアノ版が61年9月25~29日、後半のオケ版が59年4月21日 それぞれ3トラック録音。2ch Stereoと3トラック録音を3chに振り分けたSurroundのHybrid SACD。2chの試聴ではあるが、こちらも50年前の録音とは思えない驚くべき音質。ピアノ版はスローな部分は味わいがあって良いのだが、ジャカジャカ、ドカドカのアタック音が続くと、思いのほか体力を必要とし、はっきり言って疲れてしまう。(演奏が下手ということではないので、誤解のないよう)一方、オケ版は強すぎず、弱すぎず、バランスが良くて実に聴きやすい。ピアノ版の後だけに、なおさら心地良さが増幅される感じ。癖が無い点では、今回紹介する中では一番聴き易いのではないだろうか。(錯覚か?)

ムソルグスキー~ラヴェル:展覧会の絵 フランク:交響詩「プシュケとエロス」(XRCD)
ビクタークリエイティブメディア
2008-03-26
NBC交響楽団 トスカニーニ(アルトゥーロ)

ユーザレビュー:
感動の1枚展覧会の絵 ...
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 ↑53年1月26日 ワン・ポイント・モノラル録音。本作のみSACDではなく、日本ビクターによるXRCD。演奏は言うまでもなく素晴らしいのだが、この音質……。たった1本のマイクでこの情報量は何だ!音の分離も良く、艶やかでキラキラしている。音場に奥行きがあり、音に厚みが感じられる。MONOであることを忘れさせる秀逸な音質。最新の録音を上回っているなんてことは言うつもりはないが、エネルギーがぎゅっと詰め込まれているようで内容は極めて濃い。値段が高いだけのことはある。

 最後に白状すると、クラシックでは知名度のある曲であり、高校の音楽の授業で数曲を鑑賞したことはあったが、全曲を初めて通して聴いたのは、何とこのCDだった。↓

Pictures at an Exhibition
Sanctuary
2008-10-28
Emerson Lake and Palmer

ユーザレビュー:
2枚組みのデラックス ...
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 ↑初めて買ったのは国内初CD化盤であるが、これは08年10月発売のデラックス・エディション。
 71年3月26日英国ニューカッスルでのライブ録音。プログレッシブ・ロックとかクラシック・ロックとジャンル分けされているが、紛れもなくModest Mussorgsky作曲の「展覧会の絵」であり、Maurice Ravelがピアノ曲を大編成のオーケストラ用に編曲したのに対し、Keith Emersonが3人のロック・バンド用に編曲した名盤。

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