Paul Davis(ポール・デイヴィス) Cool Night(アメリカ盤オリジナル・ジャケット)

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 久しぶりに米国でPaul Davisの名盤が復刻された。それも7枚同時にである。快挙!
 特にこのCool Nightは日本ではAORの名盤として人気のある1枚である。
 ただし、この米国盤の顔のドアップのジャケット!「これってどうなのよ?」って感じである。笑顔ではあるが、仙人のようなおっさん顔。アイドルではないし、この人の魅力は曲の良さと声の良さであり、クリストファー・クロスほどのギャップではないが、ちょっとイメージを壊している感じ。



 だから、日本ではいかにもAOR的な風景写真に差し替えられていた。最近まで知らなかったのだが、当時の日本側スタッフのセンスと言うか戦略と言うか、とにかくナイス判断だったと思う。

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 今回は米国再発レーベルWounded Bird Recordsによるオリジナル・ジャケットでの復刻である。(81年Arista Records発売)
 リマスターの表示はないが、音質はまずまず良好である。ただし、ちょっと騒々しく感じられ、音質改善の余地はまだあるようで、もう少し音の分離が良かったらなと思う。ライナー・ノーツはなく、録音のパーソネルの記載があるだけ。残念ながらボーナス曲の追加はない。
 
Cool Night
Wounded Bird
2009-10-11
Paul Davis

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 本作からは、Cool Night(81年11位、年間52位)、'65 Love Affair(82年6位、年間39位)、Love Or Let Me Be Loneley(82年40位)の3曲がヒットしている。何となくI Go Crazy(77年7位)の大ヒットと本CD表題曲のヒットからバラード・シンガーのイメージが強いが、最大のヒットはアップ・テンポな'65 Love Affairだったとは…。思い返せばPaul Davisを初めて知ったのは'65 Love Affairのプロモーション・ビデオであり、数秒ではあるがMBE勲章受賞時のThe Beatlesが印象的だった。 ヒット曲の多さからこのアルバムの内容の良さを分かってもらえると思う。 オススメの1枚。
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クール・ナイト(紙ジャケット仕様)
BMG JAPAN
2009-02-04
ポール・デイヴィス

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 ↑ 日本盤紙ジャケットCD 音質については分からない。

 ↓同時に復刻された77年Bang Records発売のSinger Of Songs - Teller Of Tales。
  I Go CrazyをA面1曲目に収録。こちらの方が録音は古いが、元々のレーベルが違うせいか、一聴して音質が良いことが判る。(Cool Nightより1ランク上) Aristaの場合、同じレーベルでも70年台後半のBarry Manilowは音質が悪いのに、80年台に入ってAlan Parsons Projectの音質は秀逸。(Cool Nightは前者側に該当か?)

Singer Of Songs - Teller Of Tales
Wounded Bird
2009-10-11
Paul Davis

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 最後にPaul Davis氏は08年4月22日に60歳でお亡くなりになられました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
 Good Musicをありがとう! I Miss You , Paul.  Cool Nightのオリジナル・ジャケットの笑顔、本当は素敵ですよ…

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